News Release
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フューチャー株式会社、大阪大学大学院医学系研究科及び当社の共著論文『大規模タンパク質データベースに基づくBERT
を用いたペプチド結合予測』が、第64 回バイオ情報学研究会の「SIGBIO 優秀プレゼンテーション賞」を受賞したことをお知らせいたします。
株式会社ファンペップ(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:三好稔美)は、この度、SBIインベストメント株式会社、新生キャピタルパートナーズ株式会社、山口キャピタル株式会社及びバイオ・サイト・キャピタル株式会社の4社がそれぞれ運営するファンド、EPSホールディングス株式会社の5者を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約15億円の資金調達を行いましたので、お知らせします。
株式会社ファンペップ(以下ファンペップ社)は、新型コロナウイルス感染症向けワクチン研究においてAI分野で共同研究しているフューチャー株式会社(以下フューチャー社)から、世界的な研究開発を促進するため、新型コロナウイルス感染症をはじめとする新型ウイルス向けワクチンのエピトープ予測データセットとソースコードが国際的なデータ分析コンペティションサイト「kaggle」で無償公開されたことをお知らせします。
株式会社ファンペップ(以下ファンペップ社)は、2020年4月8日に発表したとおり、大阪大学とアンジェス株式会社(以下アンジェス社)との間で、新型コロナウイルス向けDNAワクチンの次世代ワクチンの開発を開始いたしました。この開発にAI(人工知能)を活用したコンサルティングサービスを提供するフューチャー株式会社(以下フューチャー社)が参画することが決定いたしましたのでご報告いたします。
大阪大学発スタートアップ企業である株式会社ファンペップ(以下ファンペップ社)は、新たにペプチド技術を用いた次世代ワクチン開発に向けて、大阪大学とアンジェス株式会社(以下アンジェス社)の新型コロナウイルス向けDNAワクチンの共同開発に参画致しますのでご報告いたします。ファンペップ社は、独自のアジュバントを活用したペプチド技術を用いたワクチン開発を進めており、既に海外で臨床治験を実施しています。ファンペップ社のペプチド技術を用いることにより、抗体産生力が高く、より有効性の高い次世代ワクチンの開発を目指します。大阪大学とアンジェス社が現在開発を進めているワクチンに加えて、抗体産生力向上が期待されるため、ワクチンの投与量・回数の減少、より強力な感染予防効果や重症化が抑えられるなどの臨床的なメリットが期待されます。
フューチャー株式会社(東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO:金丸恭文、以下フューチャー)、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科(大阪府吹田市、総長:西尾章治郎、以下大阪大学)、株式会社ファンペップ(大阪府茨木市、代表取締役社長:三好稔美、以下ファンペップ)の共著論文『注意機構付きLSTMを用いた抗原タンパク質のエピトープ領域予測』が、第60回バイオ情報学研究会(一般社団法人情報処理学会主催、2019年12月)の「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を受賞しました。
株式会社ファンペップ(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:平井昭光、以下「当社」という。)は、大阪大学大学院医学系研究科との共同研究により研究開発を行っている抗体誘導ペプチドの基盤技術「AJP001」に関する論文が“The Federation of American Societies for Experimental Biology BioAdvances (FASEB BioAdvances)誌”に掲載されましたのでお知らせいたします。