経営ビジョン

Vision

Our policy

理念

 私たちは、ペプチド医薬品・医療機器の開発を通じ、既存の治療では解決できない、または十分ではない病気に対して、新しい治療を提供することによってUnmet Medical Needs(未だ満たされていない医療ニーズ)に応えます。また、抗体誘導ペプチドによって、抗体医薬に代わる次世代医薬品を目指します。この薬剤は、高価な抗体医薬に起因する患者の負担と医療財政負担を軽減することが期待されます。また投薬間隔を長くすることで患者さんの負担を軽減します。さらに私たちは、機能性化粧品、医療機器にも視野を広げ、人々の健康と美容に貢献することで、より豊かな人間社会の未来を目指した創薬ビジネスを展開して参ります。

 そのために、私たちは、会社設立にあたって、次の3つの理念を定めました。

ペプチド(Peptide)の機能(Function)の可能性を追求して、人々に健康と安心をもたらします

Science for a Healthier World

 私たちは、疾患治療の手段に新規の機能性ペプチド(functional peptide)を選びました。大阪大学等で開発された機能性ペプチドのデザイン、創製、最適化の技術をプラットフォームとして、新規の開発候補品を創出し、世界の人々の健康と安心に貢献したいと考えます。

大学の知を発掘し、社会への橋渡しをおこないます

Bridging Innovation to Patients

 大学の研究室で生まれたアカデミックな知見と技術は、広く社会の人々に還元されています。最先端の研究を追及しながら、一方で、その実用化を目指す二様のまなざしが私たちの新薬開発活動の原点です。大学の知を発掘し、広く皆さんに橋渡しをしたいと考えます。

医薬品から化粧品・医療機器まで、幅広い商品構成で広く人々のお役にたちます

Having a Fun Life

 私たちは、医薬品の領域を超えて化粧品、医療機器の領域を幅広く見つめ、最適な戦略のもとに実用化を目指します。それこそが、人々の人生を楽しく、豊かにすることにつながります。Functionalな(機能をもつ)ペプチドは、人生にFun(楽しみ)をもたらすものと考えます。

ペプチドとは

 ペプチドとはアミノ酸が2~50個程度がつながった化合物の総称です。アミノ酸がさらに多くつながった化合物をたんぱく質と呼び、人体の多くがたんぱく質で構成されております。ペプチドの中にはインスリン、グルカゴン、カルシトニンなど、ホルモンとして体内の器官の働きを調整する情報伝達を担う物質もあります。このペプチドの機能を利用し、医薬品にしたものをペプチド医薬品といいます。たとえば、28個のアミノ酸がつながったANPというペプチドは、急性心不全の治療薬(商品名:ハンプ)として使われています。現在では、ペプチド合成技術が開発され、特定の機能があるペプチドを人工的に合成することができ、これらは機能性ペプチドと呼ばれております。前立腺癌治療薬リュープロレリン(商品名)は、LH/RH(黄体形成ホルモン放出ホルモン)を一部、構造を変換して合成したペプチドです。こうした薬は機能性ペプチドを実用化した例と言えます。

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